歯科コラム

50歳からの睡眠習慣

50歳からの睡眠習慣
50歳からの睡眠習慣家庭画報2020年11月号は「50歳からの睡眠習慣」を紹介していました。
世界最先端の睡眠研究を行うスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長の西野精治先生は、質のよい睡眠がとれないとホルモンバランスを崩し、肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病を発症するリスクが高まるといいます。
また、免疫力が低下し、感染症やがんなどにか かりやすくなったり、脳の老廃物を捨てられず、認知症の引き金になったりする可能性もありるそうです。


50歳からの睡眠習慣

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緑茶を楽しんでうつ病予防

緑茶を楽しんでうつ病予防
緑茶を楽しんでうつ病予防うつ病は日本人の20人に1人が現在かかっているともいわれています。
憂鬱な気分が一日中続き、物事への興昧や関心を失います。仕事や家庭の問題、また人間関係のトラブルなど種々の出来事が誘因になり起きると考えられていますが、今年「コロナうつ」なる言葉が生まれた通り、新型コロナウイルスがもたらした“新しい生活様式”も、うつ病発症の一つの要因になり得るという記事がサンデー毎日2020年11月1日号に載っていました。

帝京大医学部付属病院メンタルヘルス科の功刀浩教授は、「新型コロナに感染したのではと過剰に心配し、不安を募らせる患者さんもいます。外出の機会が減ることで運動しなくなったり、趣味を制限されると、ストレスも溜まっていく。
リモートワークで在宅が続いて、生活にメリハリがなくなり、不眠に悩む人もいます。最近はメタボリック症候群や肥満、糖尿病などと同様、エネルギーの過剰摂取がリスク因子となることが分かってきた」と話しています。
肥満はうつ病のリスクを約1.5倍に高め、逆にうつ病も肥満のリスクを1.5倍に高めることが数々のデータにより証明されているそうです。

また、うつ病と腸の関わりも深く、腸内環境がよくない人も心の病に陥りやすいということです。
2010年に国立国際医療研究センターが ?野菜や果物、大豆食品やキノコ、緑茶を摂取する「健康的日本食型」 ?肉や卵を主に摂取する「動物性食品型」 ?ご飯や魚は少なめでパンや菓子類を取る「洋風朝食型」の食事をした人に分けて比較したところ、?の「健康的日本食型」は?と?に比べて、うつ的な症状を感じる人は56%も少なかったといいます。



緑茶を楽しんでうつ病予防中でもお手軽ながら、“うつ病”を撃退してくれる最強の予防食が緑茶だということです。緑茶に含まれる薬効成分には、渋み成分であるカテキン、苦み成分のカフェイン、そして旨み成分のテアニンとがあります。

とりわけ注目に値するのがテアニンで、緑茶を飲むことでしか摂取できないのだそうです。
功刀教授らの研究では、うつ病患者99人と健常者111人に、直近1ヵ月間に緑茶を何杯飲んだか聞いたところ、健常者の人たちは週4杯以上、患者群は週3杯以下の人が多かったといいます。


緑茶を楽しんでうつ病予防ステイホーム習慣が根付いた今、家でゆっくりと緑茶を楽しむのが、うつ病対策には最適といえそうだと記事には書いてありました。

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「安定した涙」が目を守る

「安定した涙」が目を守る
「安定した涙」が目を守る新型コロナウイルスの感染拡大で、在宅ワークなどパソコンの画面を長時間見るようになり、目の不調を訴える人が多くなっているようです。2020年10月24日の朝日新聞がドライアイについての記事を載せていました。

ドライアイは、単に涙の量が減って乾きやすくなるのではなく、目の表面に涙がとどまる「涙の安定性」が損なわれる病気なのだと東京歯科大市川総合病院の眼科部長・島崎潤先生は語っています。涙は目の表面を覆うことで、たえず乾燥しないように守つています。


「安定した涙」が目を守る涙をつくる機能が低下したり、目の表面にとどまりやすくするムチンという物質が少なくなったりすると「安定性」が低下します。
すぐに失明につながるものではないが、生活の質や仕事の効率、心の健康にも関連する病気なのだそうです。

では、予防にはどんな対策が必要か。それは、リスク要因を避けることにつきるといいます。
「特に、パソコン画面の凝視は要注意。目の筋肉が疲れるだけでなく、まばたきの減少につながります」。もう一つ、意外に危険なのが「座りっぱなし」だと書いてありました。
因果関係が確かめられたわけではありませんが、ストレスはドライアイ発症の要因の一つだそうです。

目薬などの使い方にも注意が必要です。充血を抑えるなどの効果がある目薬は薬局などでも購入できますが、点眼の頻度が多いと、涙の安定性を保つムチンなど大事な成分が洗い流されてしまって逆効果です。
同じ理由で、洗眼液なども使いすぎは禁物です。眼科で処方される目薬には、水分を補うだけでなく、ムチンがつくられやすくするなど「内側」から効くものもあるので、眼科に相談して下さいと書いてありました。

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子どもの運動器機能の衰え

子どもの運動器機能の衰え
子どもの運動器機能の衰え新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛の影響で、子どもの運動器機能の衰えが懸念されていると2020年10月21日の毎日新聞が伝えていました。
子どもの「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」は、スマートフォンやゲームのしすぎが要因とされています。けがなどを誘発し、放置すれぱ将来、寝たきりになる恐れもあります。

ロコモは、体を動かすのに必要な骨や関節、筋肉などの運動器が衰えている状態をいいます。高齢者の寝たきり予防のため、日本整形外科学会が2007年から提唱し、対策を呼びかけていますが、最近では子どもでも、ゲーム時間の増加や屋外の遊び場の減少などにより、子どもロコモが生じると指摘され、さらに長期休校の影響が懸念されています。


子どもの運動器機能の衰え日本臨床整形外科学会が7月下旬~8月中旬、整形外科受診者ら約1万2000人に外出自粛の影響を尋ねるアンケートをしました。
回答した小・中・高校生約800人のうち、45%が「体力がなくなった」、31%が「疲れやすくなった」と答えています。体が痛くなったと回答したのは27%。小学生は足と足の関節、中学生はそれに加えて首や腰が多かったそうです。
1日 に3時間以上スマホやゲームに費やした小学生は20%、中学生は34%、高校生は43%いました。足や足の関節の痛みの原因は、身体の柔軟性の低下、首や腰は長時間のスマホなどの影響が考えられるということです。
子どもロコモか調べられる五つのチェックポイントがあります。

①片足で5秒以上立っていられるか 
②足の裏を床につけてしゃがみ込めるか
③両手を耳の後ろまで真っすぐに上げられるか ④膝を伸ばしたまま指を床につけられるか 
⑤手をグーにしながら肘を引き、パーにしながら肘を前に出せるか です。

一つでもできなければ、子どもロコモの疑いがあり、注意が必要だと記事には書いてありました。

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「かむ力」が決め手に!

「かむ力」が決め手に!
「かむ力」が決め手に!できるだけ人の助けを借りず、元気に長生きするためにカギとなるのが「かむ力」です。
年齢とともに衰える傾向がありますが、それに歯止めをかけるのが「第二の永久歯」と呼ぱれるインプラントです。
その最新情報などをまとめた学会公式本『「かめる幸せ」をとり戻す』が刊行されたと週刊朝日2020年10月9日号が伝えていました。

日本人の平均寿命は、女性87.45歳、男性81.41歳(2019年)。高齢化がますます進む中で課題となるのが、健康で自立して生きられる「健康寿命」を延ばすことです。その健康寿命を左右するといわれているのが「かむ力」です。
さまざまな研究から「残っている歯が多い人ほど食事を『おいしい』と感じる」「残っている歯の数が少ないと認知症の発症リスクが高まる」「口の機能が低下するとサルコペニア(筋力低下)のリスクが高まる」など、歯が健康寿命に影響を及ぼすことがわかっています。

しかし、高齢になるほど「かみにくい」と感じる人は増え、75歳以上では68.6%の人が「かみにくい」と感じています。(「国民生活基礎調査」厚生労働省、16年)。
50代前半では10.9%なので、50代から70代にかけての20年ほどの間に「かむ」ことに不満を感じる人が6倍以上に増えていることになります。現在、歯を補う方法の選択肢は、「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」の三つです。


「かむ力」が決め手に!インプラント治療は、00年代から普及しはじめ、現在65〜79歳の約4%がインプラントを使用しています。(厚生労働省「平成28年歯科疾患実態調査」)
インプラント治療を受けた患者のうち85.2%の人が「満足」「どちらかといえば満足」と答えていて、入れ歯やブリッジに比べ満足度は高いそうです。(国民生活センター、19年)
しかし、インプラントに関する医療情報が氾濫しているため、こうした状況に、インプラント治療についてわかりやすい情報を提供する本が必要との声を受け、日本口腔インプラント学会が一般向けに刊行した公式本が『「かめる幸せ」をとり戻す』です。

同書には、インプラント治療の基礎知識から治療の流れ、治療費、治療中・治療後のトラブルとメインテナンス、歯科医師の選び方までわかりやすく丁寧に解説されています。

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家庭内感染の対策

家庭内感染の対策
家庭内感染の対策日経ヘルス2020年10月号に新型コロナウィルスの家庭内感染の対策についての記事が載っていました。

今回のコロナ禍で、アルコールなどの消毒薬を使用する人が格段に増えました。
だが、「本当に消毒効果のある製品を使っていても、爪の中や指と指の間など細かな部位までしっかり消毒できているかは怪しい。
消毒剤を過信せず、基本的な対策はこまめな手洗い・うがいだと考えたほうがいい」と京都府立医科大学大学院医学研究科の内藤裕二准教授は語っています。

感染者の自宅内ウイルス量を調べた海外の調査報告によると洗面台や浴室の排水口内に多くウイルスが検出されたそうです。
内藤准教授は「つまり、体についたウイルスは、流水で落とせるということ。水には、アルコールやせっけんのように、ウイルスを不活性化する作用こそないが、除去することはできる」と解説しています。
手洗いの重要性を説く理由は、ウイルスが皮膚の上で数時間生存することがわかってきたからです。
「流水でのこまめな手洗いと水うがい、帰宅後のシャワーで十分ウイルスを家庭内に持ち込むリスクを低下できる」と内藤准教授はアドバイスしています。


家庭内感染の対策水まわりには体から洗い落とされた感染力のあるウイルスが残っている可能性も高い。

特に、家庭内感染者が出た場合は、水まわりを洗剤やアルコールで掃除することを忘れずにと記事には書いてありました。

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耳鳴り

耳鳴り
耳鳴り日本でおよそ300万人が「耳鳴り」に悩んでいるとされています。じつは、症状の悪化に脳の働きが大きくかかわっていることが分かってきたそうです。
耳鳴り治療の最前線と、改善のヒントをNHKガッテン!2020年9・10月号が紹介しています。

キーン、ブーン、ジーッといった音が聞こえる耳鳴り。原因はさまざまですが、なかでもひどい症状が3か月以上続く状態は、「慢性耳鳴り」と呼ばれます。
耳鳴りの症状が悪化すれば、日常生活に支障をきたすこともあります。病態が解明されてきたのは近年で、2019年に初めて、医療現場で診療の指針となる『耳鳴診療ガイドライン』がまとめられました。
それによると、耳嗚りの悪化には「人間の注意力」が深く関係することが明らかになったのだそうです。


耳鳴り証明したのは、イリノイ大学のファティマ・フセイン准教授らの研究チームです。

MRIで安静状態の脳を調べるにあたり着目したのが、注意力に関係する「楔前部」と呼ばれる場所でした。
本来、安静にしているときは活動が弱い部位ですが、重い耳鳴りの症状に悩む人は、耳鳴りがない人に比べて楔前部が過剰に働いていることが判明したのです。

つまり、注意力の過剰な働きを抑えられれば、耳鳴り患者の多くは苦痛が軽減し、重症度が下がると考えられます。
そのためには、注意力をオフにすることです。しかし、無自覚に耳鳴りに注意が向いてしまい、より耳鳴りが大きくなるという、悪循環に陥る人が多いのも実状です。


耳鳴り耳嗚りに悩む人の多くが一番つらいのは、寝るときです。そこで‟雑音”が眠りの救世主となるワザ「音響療法」を同誌では紹介していました。

音響療法は脳の注意力を利用した、慢性耳鳴りの治療法のひとつです。用いるのは、滝や小川などの音です。
滝の音は、「ホワイトノイズ」と呼ばれる雑音に特徴が似ていました。適切な音量で流せば、ほどよく耳鳴りの音を隠し、自然と耳鳴りに注意が向きにくくなるのです。お気に入りのホワイトノイズを眠りに役立ててみてはいかがでしょう。

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繊細さん

繊細さん
繊細さん「繊細さん」をご存じでしょうか?
5人に1人が当てはまるといわれる「繊細さん」を取材した記事が週刊朝日2020年9月25日号に載っていました。

「繊細さん」は、1990年代後半にアメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が提唱したHSP(Highly Sensitive Person)という概念が基になっています。
HSPとは、些細なことを敏感に感じ取る特性を持った人のこと。周囲の人のちょっとしたしぐさや表情、場の雰囲気などから「相手の気分を害したのではないか」などと過度に気に病んでしまう、大きな音や光などの剌激に弱く、ストレスを受けやすい、などといった特徴があります。
ADHD(注意欠陥・多動性障害)などのように障害とはみなされず、あくまで気質の一つとされるそうです。


繊細さん

『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』(飛鳥新社)の著者でHSP専門カウンセラーの武田友紀さんはHSPを「繊細さん」と呼ぶことを提唱しています。
「HSPは日本では『敏感すぎる人』などと訳されますが、ただ繊細であることを、『〜すぎる』と表現するのは不適切だと思い、親しみを込めて『繊細さん』と呼んでいる」そうです。

武田さん自身もHSPの当事者です。自覚したのは、多忙による休職がきっかけだったそうです。
視点を変えれば、「繊細さん」は他者への共感性が高く、些細なことにも気がつく能力が高いとも言えます。
自分も「繊細さん」かもしれないと思った読者のために、HSPが抱きやすい悩みのリストを記事はまとめていました。
また、刺激を受けやすい事例を五感別に取り上げ、その対処法も紹介していました。
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口から考える認知症

口から考える認知症
口から考える認知症>2020年9月20日付の読売新聞が、ハート・リングフォーラム2020のWEB動画が配信されていることを紹介していました。

ハート・リングフォーラム2020は、厚生労働省や日本医師会などが後援しているフォーラムで、今年のテーマは「口から考える認知症〜世代を超えた課題、“認知症”に光をもたらす視点〜」です。
フォーラムでは、「食べることと認知症の関係」を軸に、医科、歯科、栄養学、介護の視点から講演が行われています。大妻女子大学臨床栄養管理研究室の川口美喜子教授はこう述べています。


口から考える認知症「食べる喜び」は、心身の回復を支えます。健康に長寿を生き抜くために、元気なうちから「食べる」セルフケアに取り組みましよう。
高齢者が食べられない原因には、食べる機能の低下、口腔内や義歯のトラプル、病気やケガの影響、服薬している薬の副作用などが考えられます。

「高齢になったら活動量が減るからあまり食べなくていい」など、間違った思い込みから食べずにいて栄養障害が出る例もあります。
食べられなくなることは、認知力低下、身体機能低下につながるので、食べ続けるためのお口のケアをし、食べ方と食事の質を見直して、しっかりとした食事を心がけることが重要です。
私は低栄養・フレイル予防の食事スタイルとして、主食の炭水化物、主菜のタンパク質、副菜の野菜・海藻・きのこを食べること、1日1回乳製品とフルーツ、スープを摂ることを勧めています。

食べる喜びがあると人は元気になるので、量よりも質を重視し、食べる人がおいしいと感じるような言葉を重ねて食事を勧めて、食べてもらうようにしています。
食べることと同時に守りたいのが、しゃべる生活です。
楽しく食べ、しゃべれたら、その人は必ず笑顔になります。
食べる口としゃべる口の健康を維持して、孤独を遠ざけ、毎日を笑顔で過ごしてください。

動画は下記アドレスから見ることができます
https://yab.yomiuri.co.jp/adv/heartring2020/

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インフルと新型コロナの同時流行の備え

インフルと新型コロナの同時流行の備え
インフルと新型コロナの同時流行の備え
2020年9月11日の毎日新聞は「今冬は、季節性インフルエンザに新型コロナウイルス感染症が加わる同時流行が懸念されている」と報じていました。
国立国際医療研究センターの忽那賢志医師の資料などに基づき作成された新型コロナ、かぜ、インフルエンザの症状の違いの図表が記事では紹介されていました。
インフルと新型コロナの同時流行の備え

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