認知症7大リスク

認知症7大リスク
認知症7大リスク認知症予防のカギを握るのは、食や運動だけではないとして、いま国内外の研究で明らかになりつつある認知症の7つのリスクについて解説した記事 を週刊朝日の2014年8月22日号が載せていました。

1.糖尿病になると血管に障害が起きやすく、脳に十分な栄養や酸素がいかなくなる。また高血糖による酸化ストレスが脳の神経細胞にダメージを与え ると九州大学病院の糖尿病内科の園田紀之医師が解説しています。
2.高血圧は動脈硬化を進行させ、脳の血管を詰まらせたり、出血させたりする。血圧が高い人のほうが脳に萎縮などの変化をきたしていると秋田県立 脳血管研究センターの長田乾部長は言っています。
3.認知症とうつ病に詳しい順天堂東京江東高齢者医療センターの井関栄三教授は、海外の研究を根拠に、高齢者のうつ病は認知症の予備軍だとみてい ますと言い切っています。
4.認知症は「歯の健康」とも大きなかかわりがあります。千葉大学予防医学センターの近藤克則教授らが実施した4年間の追跡調査で「自身の歯を 失った後、入れ歯など義歯を使わずそのままにしている人は、歯が20本以上残っている人に比べ、認知症の発症リスクが1.9倍高かった」という報 告が世界に先駆けて出たそうです。
5.大量の飲酒は、脳の萎縮や脳血管障害を高い割合で引き起こし、認知症の発症リスクを高める可能性があると杏林大学医学部高齢医学の松井敏史准 教授は言っています。
6.1988年に健康診断を受けた高齢者約700人を「喫煙」「過去に喫煙」「非喫煙」の3つに分けて、15年にわたって追跡した久山町研究(九 州大学大学院環境医学が主導)によれば、この間、約200人が認知症になったが、喫煙者は非喫煙者に比べて、認知症の発症リスクは2倍だったそう です。
7.東京共済病院の桑名信匡院長は、交通事故などによる頭部外傷の経験がある人は、一般の人よりアルツハイマー型認知症の発症リスクが高まると 言っています。


配信 Willmake143